嵐、たくさんの感動と元気をありがとう!2020年をもって活動を休止する「嵐」のこれまでとこれから

2019年1月、人気アイドルグループの「嵐」が2020年12月31日(木)をもってその活動を休止することを発表。日本中が衝撃と驚きに包まれました。

そして2020年、年末。いよいよ嵐がその活動に「一旦」の終止符を打つ時を迎えようとしています。

ここでは、日本中にたくさんの感動や元気をくれた嵐のこれまでの活動や解散理由、SNSに寄せられている「嵐ありがとう」のファンからのメッセージの一部を紹介します。

日本の国民的アイドルとなった「嵐」

嵐(あらし、ローマ字表記: ARASHI)は、リーダー・大野智くんをはじめ、相葉雅紀くん、松本潤くん、二宮和也くん、櫻井翔くんからなる日本を代表するアイドルグループです。

1999年のデビュー以来、実に21年もの間、アーティストとしての活動はもちろんのこと、メンバー全員がバラエティ・ドラマなどに活躍の場を広げ、いまでは国民的アイドルとして知らない人がいないほどの人気を集めるグループへと成長していきました。

年表で振り返る!「嵐」の歴史・これまでの主な活動

1999年

  • 9月15日:嵐の結成、CDデビューが発表。ハワイ州ホノルル沖のクルーズ客船でのデビュー記者会見が話題に!
  • 11月3日:1stシングル曲「A・RA・SHI」でポニーキャニオンよりCDデビュー。オリコンシングルランキング週間1位。

2000年

  • 4月6日:初のコンサート「嵐 FIRST CONCERT 2000」を開催。

2001年

  • 11月12日:嵐のプライベートレーベルとしてJ Stormが発足。同日付でポニーキャニオンから移籍。

2002年

  • ハワイ州が行なった「STAND UP HAWAII!!」キャンペーンの公式サポーターを務め、3月に「ARASHI ファンツアー イン ハワイ」を開催。

2003年

  • 7月2日:『Dの嵐!』が放送開始。

2004年

  • 8月21日・22日:第27回『24時間テレビ』にて初のメインパーソナリティーに。

2005年

  • 10月5日:『Gの嵐!』が放送開始。

2006年

  • 9-11月:自身初のアジアツアーを台北、ソウルで開催。韓国での単独公演はジャニーズグループとして初。

2007年

  • 4月21〜30日:グループ初のドーム公演および東京ドーム初単独公演となる「凱旋記念最終公演 ARASHI AROUND ASIA+in Dome」を開催。
  • 12月18日:第40回オリコン年間ランキング2007で「Love so sweet」がグループ初の年間トップ10入りとなる年間シングル4位に。

2008年

  • 4月10日:プライムタイムでの初冠番組『ひみつの嵐ちゃん!』が放送開始。
  • 4月12日:『VS嵐』が放送開始。
  • 5〜7月:グループ初の五大ドームツアー「ARASHI Marks 2008 Dream-A-live」を敢行。
  • 9-11月:自身2度目となるアジアツアーをにて、グループ初となる国立競技場ライブを開催。

2009年

  • 8〜1月:10周年記念ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×10」を開催。2度目となる5大ドームツアーであり、国立競技場では3日間連続公演を行う。
  • 9月2日:ベストアルバム『All the BEST! 1999-2009』がグループとして初のミリオンセラーを達成。
  • 12月31日:『第60回NHK紅白歌合戦』に初出場。

2010年

  • 2月24日:第24回日本ゴールドディスク大賞にて史上初となる10冠を達成。
  • 4月14日:自身の音楽DVD総売上枚数が273.2万枚を突破。「アーティスト別歴代ミュージックDVD総売上枚数記録」歴代1位に。
  • 4月24日:『嵐にしやがれ』が放送開始。
  • 7月28日:メンバーが機体に描かれた特別塗装機「JAL嵐JET」が9月5日より国内線に就航。
  • 8〜1月:5大ドームツアー「ARASHI 10-11 TOUR“Scene”~君と僕の見ている風景~」を敢行。国立競技場史上初4日間公演をおこない86万人を動員。
  • 12月31日:『第61回NHK紅白歌合戦』の白組司会に初めて起用。グループでの紅白の司会担当は史上初。

2011年

  • 1月5日:第25回日本ゴールドディスク大賞にて「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞、ほか6冠を達成。
  • 7〜1月:全国ツアー「ARASHI LIVE TOUR Beautiful World」を東京ドーム以外の4大ドームと国立霞ヶ丘競技場で開催。
  • 12月31日:『第62回NHK紅白歌合戦』の白組司会を担当。

2012年

  • 9月20日・21日:東京・国立競技場でのコンサート「ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012」を開催。
  • 11〜1月:5大ドームツアー「ARASHI LIVE TOUR Popcorn」を開催。

2013年

  • 9月21日・22日:国立競技場でのコンサート「ARASHI アラフェス’13 NATIONAL STADIUM 2013」を開催。
  • 11〜12月:5大ドームツアー「ARASHI Live Tour 2013 “LOVE”」を開催。
  • 12月15日:第46回オリコン年間ランキング2013にて、「アーティスト別トータルセールス」部門で1位に。総売上は141.9億円となり、16部門中最多6冠を獲得。
  • 12月31日:『第64回NHK紅白歌合戦』の白組司会を担当し、連続での組司会担当の最長記録を達成。

2014年

  • 5月6日:グループのシングル総売上が2,000万枚を突破
  • 12月20日:第47回オリコン年間ランキング2014にて、「アーティスト別トータルセールス」部門で2年連続・通算4回目となる1位を獲得。15部門中10冠を獲得。
  • 12月31日:『第65回NHK紅白歌合戦』の5年連続で白組司会、初めてとなる白組のトリを担当。

2015年

  • 3月2日:第29回日本ゴールドディスク大賞にて「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞、4冠を獲得。
  • 5月19日:グループのCDシングル・アルバムの総売上が3000万枚を突破。
  • 12月23日:第48回オリコン年間ランキング2015にて、「アーティスト別トータルセールス」部門で3年連続・通算5回目となる1位を獲得。史上最多11冠を獲得。
  • 12月31日:『第66回NHK紅白歌合戦』に白組歌手として7年連続7回目の出場。

2016年

  • 1月12日:2015年にリリースしたオリジナルアルバム『Japonism』がミリオンセラーを達成。
  • 11月14日:「2万人が選ぶ好きなアーティストランキング2016」で前人未到の7年連続1位を獲得
  • 11〜1月:5大ドームツアー「ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?」を開催。
  • 12月31日:『第67回NHK紅白歌合戦』に8年連続8回目の出場。白組のトリおよび初の大トリを担当。相葉さんが白組司会に。

2017年

  • 2月27日:第31回日本ゴールドディスク大賞にて「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を史上初の3年連続5度目の受賞。
  • 11〜1月:5大ドームツアー『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」』を開催。
  • 12月23日:第50回オリコン年間ランキング2017にて「アーティスト別トータルセールス」で5年連続通算7度目となる1位を獲得。
  • 12月31日:『第68回NHK紅白歌合戦』に白組歌手として9年連続9回目の出場。

2018年

  • 11月から翌年12月:20周年記念ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」を開催。自己最大の全50公演をおこない、約237万5000人の動員を集める。
  • 12月31日:『第69回NHK紅白歌合戦』に白組歌手として10年連続10回目の出場。

2019年

  • 1月27日:翌2020年12月31日をもって活動を休止すること発表。
  • 8月24日・25日:グループとしては最多となる5度目の『24時間テレビ42』メインパーソナリティーを務める。
  • 9月10日:ベストアルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019」がグループとして初のダブルミリオンを達成。
  • 10月9日:公式YouTubeチャンネルを開設し、開設からわずか1日でチャンネル登録者数が100万人を突破。併せて5曲の定額制ストリーミング配信も開始。ジャニーズ事務所所属アーティストによるストリーミングサービスでの楽曲の配信は初。

2020年

  • 2月27日:第34回日本ゴールドディスク大賞にて「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を史上初6回目の受賞。
  • 3月20日:ベストアルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019」が、2019年に世界でもっとも売れたアルバムに贈られる「Global Album of 2019」を受賞。日本人アーティストとしては初の快挙に。
  • 8月11日:2019年に発売したベストアルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019」の売上が330万枚を記録し、「2019年に世界で最も売れたアルバム」としてギネス認定。
  • 8月30日:7月29日に発売した58枚目シングル「カイト」が累計売上枚数1,111,451枚を記録し シングルミリオンを達成。
  • 12月31日:単独生配信ライブ「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」を開催。同日放送の『第71回NHK紅白歌合戦』に白組歌手として12年連続12回目の出場。この日をもって活動休止。

活動休止の理由は?

2017年6月、リーダーである大野智さんが他のメンバー4人全員を集め「自分の嵐としての活動を終え、自由な生活をしたい」という意向を表明しました。

以降、メンバー間や事務所などを交えて何度も話し合いを重ね、2019年1月27日に行われた記者会見にて「2020年12月31日をもって無期限で嵐としての活動を休止する」という結論に至ったという発表があったことは記憶に新しいですよね。会見では「5人でなければ嵐じゃない」という言葉が繰り返され、解散は一切否定されました。

2020年12月時点、大野さん以外のメンバーは現在嵐で出演している各番組を引き継ぐといった活動予定があります。いつの日かきっとまた5人での活躍が見れる日まで、嵐の各メンバーの活躍を応援しましょう!

嵐のファンからSNSに寄せられる「#嵐ありがとう」。嵐への感謝の気持ちで溢れる

(> 長い間ずっと楽しい時間をありがとうございました🥳💮

色々なゲームや企画など、どんな状況でも新しい事を考えてくれてマジでっかい感謝です‼️みんなが本当に楽しそうで見てて幸せでした✨#VS嵐 #ARASHI #ありがとう嵐 #ThankYouFromARASHI pic.twitter.com/sGe8aPv9Ab

— kame (@kamex0915) December 24, 2020

)

(> インスタストーリー

嵐さん💙❤️💚💛💜大好き💓♥️❤️

もぅ、感無量😭

涙(泣)崩壊しました😭

ファンへの愛❣️
こんな素敵な✨グループは
いない#嵐#嵐ありがとう#嵐ファンから嵐にありがとう

— 🌴じゅんちゃん💜💚🌴 (@junnosuke_mas) December 24, 2020

)

(> 嵐のための

嵐のためだけの
嵐のために作った
「特別栄誉賞」

凄すぎる❗️
おめでとう~☺️👏#嵐ファンから嵐にありがとう#嵐ありがとう#嵐 pic.twitter.com/kPCPmxkkrw

— ぴょん🍀🌈 (@j4hstar) December 17, 2020

)

(> そう言えば…VS嵐が始まった日、私のお誕生日だ。

年は違うけどね…。

最後で、感謝…が流れてきた時は、うるっときた。
けど、涙で終わりじゃなくて良かった!
みんな楽しそうで良かった!
スタッフさんもお疲れ様でした。
みんなみんなありがとう❗#VS嵐最終回 #嵐ありがとう#嵐

— 虹 (@vHqyGAre5JStYZb) December 24, 2020

)

(> 13年間 楽しい時間を届けてくれて 本当に ありがとうございました😭

最終回も 嵐らしくて とっても 面白かったです🥰
特別ジャニーズや嵐のファンでもない私でも 毎週毎週 楽しみにしてたぐらい 素晴らしい番組でした😆
13年間 お疲れ様でした!
嵐 ありがとうーーー🎉🎉
#vs嵐 pic.twitter.com/SrJKoMPvfl

— たぷたぷ (@tkohrs07021) December 24, 2020

)

#嵐からみんなにありがとう #嵐 #嵐ありがとう pic.twitter.com/fv50LnW19j

— せん (@sen1126o) December 24, 2020

)

(> VS嵐ありがとう

嵐ありがとう
VS嵐のスタッフの皆さんありがとう
最後までとっても楽しかったです
終わってしまったなんて信じられません
13年間最高に楽しい時間を本当にありがとう
💙❤💚💛💜#嵐 #VS嵐最終回

— mikan (@raimunayuhi) December 24, 2020

)## 活動再開の日を心待ちにしながら、嵐メンバーの今後の活動に期待しましょう!

ファンとしては寂しさや悲しみを隠しきれない、今回の嵐の活動休止。

しかし、大野さんのやりたいことを尊重した嵐のメンバーの決意、そして決して解散ではないという発言には、嵐メンバーの深い絆を感じることができますよね。

いつか来る活動再開の日を心待ちに、いまは2021年以降の嵐の各メンバー個人の活躍を応援していきましょう!

© Amy合同会社