「安田大サーカス」の団長安田(46)が26日、毎日放送「せやねん!」に出演。〝半沢直樹バブル〟について語った。
団長はドラマ人気にあやかって、香川照之演じる大和田常務のものまねで話題に。仕事の量が「完全に増えました」といい「一番売れたなと思った時が、取材1個やってるじゃないですか。次の取材陣が待ってるっていうのが、4社続いたことがあって。全部大和田(関連)ですね」とエピソードを明かした。
そこで気になるのが収入だ。新型コロナの影響で撮影中断・放送延期の期間と、放送が開始された期間を比べると「下手したら10倍近いと思います。半沢とは違うけど『ここで半沢やってください』みたいなのがあるから、それ含めたら100本以上」とカミングアウト。
スポーツジムのウェブ広告にも起用されたそうで「『痩せませんか』みたいなやつも、なぜか登場大和田で出てきて、全然関係ないんすよ。でも多分大和田を見てた人が呼んでくれて」とかなりの波及効果だったという。
一方で〝バブル消滅〟は早かったようで「前回作は終わってからガッと盛り上がっていった。今回はやってる最中に盛り上がって、終わるとともに『鬼滅(の刃)』が始まってドンと落ちました」と苦笑交じりに打ち明けた。