「嵐にしやがれ」最終回 大先輩・東山紀之が嵐へ「再び5人で歌って踊る姿を見せてください」

ジャニーズの大先輩も登場

2020年いっぱいで活動休止を発表しているアイドルグループ「嵐」が26日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)最終回4時間生放送に出演。SPゲストとしてジャニーズの大先輩・東山紀之(54)が嵐5人へそれぞれの感謝状を贈った。

当番組の名物コーナー「隠れ家 ARASHI」に登場。デビュー時代の話や、東山とメンバー5人それぞれの思い出を語り合った。さらに東山と嵐の5人の一夜限りのスペシャルユニットで、少年隊の名曲「日本よいとこ摩訶不思議」を披露した。

番組終盤、東山は「頑張ってきた嵐に手紙じゃ照れくさいんで、表彰状を持ってきました」とサプライズを企画。以下、5人への表彰状全文

櫻井へ「若い頃にヤンチャをしていた時代を経て、ラップを作詞したりキャスターや司会を務めたり、常に嵐のために将来の道を切り開いてきました。これからも新しい櫻井君が見られることを期待しています」。

二宮へ「いつも冷静沈着。決して表には見せませんが、時に熱くエンターティナーとして最高のパフォーマンスを追い求める姿、本当に素晴らしいと思います。これからも見ている人を楽しませる最高のエンターティナーでいてください」。

相葉へ「キミの天真爛漫な笑顔、周りの人を引き付けてやまないその人間性が、これまでどれだけ他のメンバーを救ってきたことでしょう。これからもキミらしく、輝き続けることを願います」。

松本へ「己にストイックで最高のパフォーマンスを追求しているキミの姿、本当に頭が下がります。嵐だけでなく、ジャニーズ全体に目を配り、キミの飽くなき探求心は他のグループや後輩たちに本当に刺激になっています。これからもその姿を見せてください」。

大野へ「『リーダーらしいことはしていない』といつも照れながら話しますが、キミが背中を見せることでメンバーが同じ方向を向き、嵐がここまでのグループに成長したんだと思います。やっぱり、嵐のリーダーはあなたです」。

最後は嵐全体へ「これまで本当にお疲れ様でした。本当にありがとう。そしていつの日か、再び5人で歌って踊る姿を見せてください 代表:東山紀之」とした。

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