都営大江戸線、1月11日まで通常の7割に減便へ 15人コロナ感染で通常運行できず

東京都交通局は、都営地下鉄大江戸線の運転業務に従事する職員15名が新型コロナウイルス感染したため、12月27日から1月11日までをメドに、通常の7割程度の本数で運行する。

15日から25日にかけて、大江戸線清澄乗務区の地下鉄運転業務に従事する職員計15名が新型コロナウイルスに感染していたことが判明している。25日には乗務員4名を含む濃厚接触者5名を自宅待機にした。またPCR検査受検による自宅待機者も出ている。

これに伴い、12月27日から1月11日までをメドに、通常の7割程度の運転本数で運行する。なお、12月28日の朝通勤時間帯は通常通り運行予定。職員の回復状況を踏まえ、体制が整い次第通常運転とするとしている。

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