金正恩氏の動静激減、過去最少

コロナ感染警戒、活動自制か

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北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(AP=共同)

 【北京共同】北朝鮮の公式メディアが27日までに伝えた今年の金正恩朝鮮労働党委員長の動静は約50件で例年と比べて激減、年間の件数としては過去最少となる見通しだ。新型コロナウイルス感染を警戒し、活動を控えたとの見方が多い。

 海外の無線放送などを分析しているラヂオプレスによると、今年の動静報道は27日正午時点で計53件。金氏が最高指導者として実質的活動を始めた2012年以降、100件を下回ったのは初めて。昨年は113件だった。

 分野別では、党会議や被災地視察など国内関係の34件(64.2%)が最も多く、兵器実験や訓練視察など軍関係は昨年から半減し15件だった。