和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で27日、ご神体「那智の滝」に架かる大しめ縄が正月を前に張り替えられた。高さ133メートルある滝の上で白装束に烏帽子(えぼし)姿の神職ら5人が命綱を着けて作業。滝の落ち口まで長さ約26メートル、重さ約4キロの新しい大しめ縄を運び、流れる水に足を取られないよう慎重に取り付けた。
那智の滝で正月準備 和歌山、しめ縄張り替え
- Published
- 2020/12/27 16:02 (JST)
和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で27日、ご神体「那智の滝」に架かる大しめ縄が正月を前に張り替えられた。高さ133メートルある滝の上で白装束に烏帽子(えぼし)姿の神職ら5人が命綱を着けて作業。滝の落ち口まで長さ約26メートル、重さ約4キロの新しい大しめ縄を運び、流れる水に足を取られないよう慎重に取り付けた。
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