スーパーGT:スバル、2021年モデル?の新型BRZ GT300をYoutubeとSNS内で“チラ見せ”

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 スバルは12月27日、YoutubeのSUBARU On-Tube内で2020年のスバルのモータースポーツ活動を振り返る番組『SUBARU MOTORSPORT ファン感謝の集い2020』を13時から生配信したが、この番組内と、スバル/STIのアカウントに2021年からGT3000クラスに投入される新型BRZが公開された。

 この番組は、2020年のスバルのモータースポーツ活動への感謝をファンに伝えるためのもので、全日本ラリーからは新井敏弘、新井大輝、勝田範彦、鎌田卓麻、86/BRZ Raceからは久保凛太郎、手塚祐弥のふたり、そしてスーパーGTからは井口卓人と山内英輝が出演した。

 和気あいあいとした雰囲気のなかでトークは進み、各カテゴリーのシーズンが振り返られたが、番組の終盤、井口と山内が視聴者からの質問に答えるなかで、2021年シーズンについて触れられると、「カッコ良かったね」とふたりが新型マシンの存在を示唆。それに続き、「先日、新型のBRZをベースとした来年のGT300マシンがチラッと公開されました」というアナウンスに続き、国内初公開だとされる新型BRZとされるGT300マシンのテスト風景が1分ほど映像で公開された。

 この新型BRZについては、世界中のメディアや公式ホームページ等に、いまだ正式な参戦表明のアナウンスや取材の機会が一度たりとも無いまま、スバル/STIのSNSのみでの“発表”が続いている状況だ。

 12月17日にはSUBARU/STI MOTORSPORTのTwitterアカウントで「NEW BRZ GT300 始動」と一文が添えられ、車体の一部の写真が掲載されており、この日は番組の告知の投稿に、車体全体の写真が添えられた。この日Twitterに投稿された画像からは、井口卓人のヘルメットが確認できるが、まだ体制やドライバーの発表がないまま、“BRZをベースとしたGT300マシン”とされるマシンのSNSのみでの“チラ見せ”が続いている。

 車体には『SUPER GT300-CHALLENGE』という文字が描かれている。おそらくこれまでのSNS等の情報を総合すると、2021年のスーパーGT GT300クラスに向け、スバル/STIは新型BRZをベースとした車両を開発して参戦を目指しており、体制は今後正式に発表される……ということなのだろう。公式発表がないまま、車両の存在のみを残して2020年は幕を閉じることになりそうだ。

Youtube内での映像のスクリーンショット
Youtube内での映像のスクリーンショット
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