上沼恵美子〝えみちゃんねる終了〟で意味深発言「人を知った」「何が大事か不必要か見えた」

上沼恵美子

タレントの上沼恵美子(65)が27日、司会を務める読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。関西テレビ「快傑えみちゃんねる」の終了について語った。

年内最終放送だったこの日、「ねずみ(年)が『コロナ年』になってもうて、ねずみが可愛そうでしたね」と切り出した上沼は、パネラーと〝今年一番嫌だったこと〟をテーマにトークを展開。

最後に上沼自身に話が振られ「ライフワークの『えみちゃんねる』終了ですね。それがやっぱりショックでしたね。やりきったんで全然いいんですけども、やっぱり寂しいものはありますね」とこぼした。

続けて「まあまあそんなことでしょーもない年でした。ある意味ね。そやけどコロナのおかげで人を知った、というのもありますね。人が見えた」と振り返り、険しい顔つきで「何が大事か何が不必要かというのも見えた、そんなような年だったですね」と意味深に発言した。

上沼はお笑いコンビ「キングコング」梶原雄太への〝パワハラ言動〟など数々の騒動が報じられ、「えみちゃんねる」を降板。7月24日の放送で25年の歴史に幕を下ろした。

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