【RIZIN】〝男・山根〟新団体の王者がシバターに挑戦状「ニセモノは秒殺で絞め落とす」

シバター狩りに立ち上がった高橋知哉

大みそかの格闘技イベント「RIZIN.26」(さいたまスーパーアリーナ)に参戦する人気ユーチューバーのシバター(35=フリー)に新たな挑戦状が叩きつけられた。

シバターは当日の第3試合に登場予定だが、対戦相手「X」はいまだ発表されず。総合格闘家の桜井〝マッハ〟速人(45)は24日、自身のユーチューブで「シバターが出てるんだもん。Xって誰よ?」と話し、「Xって、俺出てやろうかな。シバターだったら片手で絞め落とせますね。片手縛っててもいいですよ」と対戦相手に名乗りを上げ、話題となった。

そんななか、日本ボクシング連盟前会長の山根明氏(81)が設立した「WYBC(ワールド・ヤマネ・ボクシング・チャンピオンシップ)」世界ヘビー級王者の高橋知哉(33=BONECRASH)もXに立候補した。

高橋は「シバターみたいなニセモノが出たら、RIZIN自体がニセモノになるやないか。あんなRIZINナメとるヤツは俺がしばいたる」と参戦を希望。

続けて、「俺はボクサーやけど、総合のルールでも秒殺で絞め落としたるわ」と挑発した。

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