【バレーボール】セリエA・ミラノの石川祐希 新型コロナの自宅療養を終えチームに合流

石川祐希

バレーボール男子日本代表のエースで、今季イタリア・セリエAのミラノでプレーしている石川祐希(25)の所属事務所は28日、新型コロナウイルスに感染し、療養を続けていた石川がこの日からチームに合流すると発表した。

今月8日に感染が確認された石川は、倦怠感や発熱があり、自宅療養を続けていた。現在も味覚嗅覚の異常症状は残っているものの、体調は順調に回復。17、22日のPCR検査で2度とも陰性が確認されたという。

復帰戦は1月3日のベローナ戦になる見込みだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社