プレミアの年末年始に休みなし!チェルシーやシティは中1日の日程を乗り切れるか 〜第16節プレビュー〜

ボクシングデーの激戦も束の間、チェルシーやマンチェスター・シティが中1日でプレミアリーグ第16節を迎える。選手たちの体力を蝕む怒涛の過密スケジュールを前に、ビッグクラブは結果を残せるだろうか。

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チェルシー vs アストン・ビラ
ビラと抜群の相性を見せるチェルシーは、リーグ直近11試合で10勝を収めており現在6連勝中。さらにオリビエ・ジルーはビラをお得先としていて、過去6戦で8ゴールを挙げている。また同カードが年内ラストマッチとなったのは2011年以来で、ディディエ・ドログバのPK弾で先制したチェルシーが1-3で逆転負けを喫した。

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エバートン vs マンチェスター・シティ
2016年のリバプール戦で0-1と敗れてから、年内ラストマッチは3年負けなしのシティ。ただ今シーズンのアウェイ戦では自慢の攻撃力が鳴りを潜めており、9月のウォルバーハンプトン戦以来6試合で4ゴールに留まっている。一方エバートンは今節勝利を収めれば2014年4月ぶりのリーグ5連勝に。しかしシティ戦は苦手としていて、5連敗に加え同期間全ての試合で2失点以上を喫している。

ビッグクラブは過密日程を乗り切れるか※写真 Julian Finney

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