ミランに勝利をプレゼント⁉︎ イブラヒモビッチが“ズラタン節”で今年を総括「俺はサンタクロース」

ACミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、自身をチームに勝利をプレゼントしたサンタクロースだと語った。

ミランの好調を支えるイブラヒモビッチ 10年ぶりのスクデット獲得に自信「俺たちは飢えている」

39歳イブラヒモビッチは今年1月にミランに2度目の復帰を果たして以来、セリエAタイトル争いに大きく貢献。チームに勝者のメンタリティをもたらし、今シーズンはセリエA14試合で10勝4分とヨーロッパ5大リーグ唯一無敗を維持し首位に位置している。イブラヒモビッチはイタリア誌『Sportweek』のインタビューで、「負けた試合はほとんどない。それが俺のおかげか分からないが、俺は何かをしたんだ」と口にした。

ACミラン、偏見・差別撲滅を目指した新マニュフェストを発表 ガジディスCEO「新世代の文化形成を」

「クリスマスで自分のために何かを求めた事はない。俺はサンタクロースだ。スウェーデンにいる2人と、サンシーロにいる25人の子供たちにプレゼントを持ってくるのが俺の役目だ。今年やってきたこと、そしてやっている事に祝福を。ミランは俺にとってホームのようなクラブだ。世界有数のビッグクラブでプレーしてきてどのチームにもリスペクトがあるが、ミランはアットホームは雰囲気を提供してくれた」。

イブラヒモビッチがズラタン節で今年を締め括る※写真 Francesco Pecoraro

© 株式会社SPOTV JAPAN