高須院長「二国間協定を破棄してでも中国、韓国からの渡航を止めてください」

高須克弥氏

高須クリニック・高須克弥院長(75)が28日、ツイッターを更新。さらなるコロナ拡大を防ぐため、あらためて「鎖国」政策の実施を提言した。

高須氏は「変異した新型コロナウイルスの蔓延を止めるには例外なき鎖国と国内の移動の制限が必要だと思います」とした上で「日本のリーダーである偉い方々に届きますよう」とつづった。

さらに「二国間協定を破棄してでも中国、韓国からの渡航を止めてください」と、変異種なども含め感染拡大が止まらない欧州ではなく、アジアの二国を強調して〝鎖国〟の実施を訴えた。

高須氏は「今の総理大臣は紙に書いてあることを読んでいるだけではないか」と発言した作家の村上春樹氏に対し「村上春樹先生は日本人ですか?」と27日にツイートし、炎上したばかり。

さらに高須氏が主導した大村愛知県知事のリコール運動では、選挙人名簿に登録されていない人物の署名や、同一人物の筆跡と疑われる署名などが多数見つかり、不正が疑われる状況となっている。

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