YOASOBIが、12月31日にNHKで放送される「第71回NHK紅白歌合戦」（午後7：30）に初出場。2020年の音楽シーンで最も脚光を浴びた2人が、テレビで初めてとなるパフォーマンスを披露する。
YOASOBIは、コンポーザー・Ayaseとボーカリスト・ikuraによる2人組。ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する小説・イラスト投稿サイト「monogatary.com」から誕生したクリエーターユニットだ。披露するデビュー曲の「夜に駆ける」は、今年最もヒットした曲といわれ、9月にはストリーミングの再生回数が2億回を突破し、さまざまなヒットチャートで年間首位を獲得した。今年を締めくくる大みそかの夜、YOASOBIが「紅白」の大舞台でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、注目を集める。
Ayaseは「昔から夢に掲げていた『紅白歌合戦』に出場できること、本当にうれしいです。僕たちYOASOBIは、ライブもテレビでのパフォーマンスも一度も行っていないので、完全に初のパフォーマンスです。今から緊張が込み上げていますが、期待していただけている以上のステージをお見せできるよう、YOASOBIらしく！ 楽しんで！ 全力で挑みます！ よろしくお願いします！」と意気込みを語る。
ikuraは「幼い頃に歌手を志すようになってから夢であった『紅白歌合戦』の舞台で歌えることを、本当にうれしく思います。そしてYOASOBI初パフォーマンスを披露させていただきます。緊張で今から背筋が伸びっぱなしなのですが、本番はYOASOBIらしく楽しんで演奏したいと思います。一生で1回の『紅白初出場』の舞台で、一秒一秒をかみ締めながら愛を込めて歌います。よろしくお願いします」と出演を喜び、全力でパフォーマンスすることを誓っている。
