米への焼酎輸出、一升瓶もOK

日本産酒類の規制緩和

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米首都ワシントンの酒屋で販売されている日本産酒類=28日(共同)

 【ワシントン共同】米政府は日本産の酒類の輸入規制を緩和する。焼酎では、米国内で流通する形式に限定してきた輸入ボトルの形状を、日本酒と同様に四合瓶(720ミリリットル)や一升瓶(1800ミリリットル)などでも受け入れる。日本酒や日本産ワインなどではラベルの表示で特定産地を保護する措置も開始。和食の人気が高まる中、日本の酒造地域にとっては輸出増に弾みがつきそうだ。

 米財務省の担当者が「関連規制改正へ手続きを進めており、29日にも実施する予定だ」と明らかにした。米国は日本産酒類の最大の輸出先で、新型コロナの影響で落ち込んだ消費を取り戻すきっかけにもなりそうだ。