アトレティコ・マドリーは29日、「FWジエゴ・コスタとの契約を合意の下で解除した」と公式発表した。
2018年にチェルシーから古巣のアトレティコ・マドリーへと復帰してきたジエゴ・コスタは、それからの3年でリーガ61試合に出場し12ゴール。
かつてはエースストライカーとして得点を量産した彼であるが、スペインへと戻ってきてからは怪我やトラブルが相次ぎ、期待ほどの活躍ができていない。
そして月曜日には「個人的な理由」によって退団したいという希望をクラブに伝え、それ以降のトレーニングを欠場していた。
なお、『Daily Mail』などの記事によればフリーエージェントになったジエゴ・コスタにはアーセナルやユヴェントスが関心を持っているという。
アーセナルはチームが得点力不足に悩んでいることからストライカーを探しており、ユヴェントスはアルバロ・モラタに代わるFWを求めているとのこと。
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一方でアトレティコ・マドリーは現在ジエゴ・コスタが抜けたことからナポリのFWアルカディウシュ・ミリクを獲得しようとしているそうだ。