【RIZIN】朝倉兄弟がそろって計量クリア「モチベーションは高い」

計量を一発パスした朝倉海

大みそかの格闘技イベント「RIZIN.26」(さいたまスーパーアリーナ)の計量が30日に行われ、冒頭1時間がオンラインにて公開され、朝倉海、未来の兄弟がともに一発クリアした。

メインで堀口恭司(30)を相手にバンタム級王座の初防衛戦を戦う弟の朝倉海は60.75キロ。この一戦に勝てば米国の格闘技団体「ベラトール」のバンタム級王者、フアン・アーチュレッタ(33=米国)とのタイトル戦が濃厚。

「世界に向けたアピールになると思うのでその辺はモチベーションも高いです。(アーチュレッタとの試合は)すごく嬉しいし、来年一発目の試合で取りに行けたらと思います」と2団体制覇に意欲を見せていたが、その第一歩を踏み出せるか。

また第13試合で対戦する兄の朝倉未来(28)は68キロ、対する弥益ドミネーター聡志(30)は67.85キロで一発パスした。

© 株式会社東京スポーツ新聞社