スペイン１部バルセロナのアルゼンチン代表ＦＷリオネル・メッシ（３３）がテレビ局「ラ・セクスタ」のインタビューに応じ、将来的な米メジャーリーグサッカー（ＭＳＬ）参戦を希望したことが各メディアでも大きく報じられている。これにＭＳＬ公式ツイッターが〝反応〟した。
メッシはインタビューで、今夏の退団騒動や自身の現状を語った上で、今夏にバルセロナを退団したウルグアイ代表ＦＷルイス・スアレス（３３＝アトレチコ・マドリード）やメッシとの競演を熱望したブラジル代表ＦＷネイマール（２８＝パリ・サンジェルマン）についても言及。さらに契約満了でフリーとなる２０２１年夏の去就とともに、将来的な展望として「ずっと米国でプレーしたいと言ってきた。でも実現するかどうかはわからないけど」と発言していた。
これを受けてスペイン人記者のアレクシス氏がツイッター呼び掛けたところ、ＭＳＬの公式ツイッターが反応し「私たちは真剣な関係を求めています」と前向きな回答を書き込んだ。かねて噂のある元イングランド代表デービッド・ベッカム氏がオーナーを務めるインテル・マイアミやニューヨーク・シティーなどでプレーする日は来るのだろうか。
