大混戦の1区!3強の一角、富士通の松枝が区間賞!【ニューイヤー駅伝2021】

陸上 試合サマリー

ニューイヤー駅伝2021(第65回全日本実業団対抗駅伝)は2021年1月1日(金)に行れている。史上初の五連覇を狙う旭化成に対し、トヨタ自動車や富士通といった日本代表選手を揃えるチームが対抗。低い気温の中でスタートした1区は、まず大きな集団でゆったりとしたペースでレースが進む。NDソフトの照井が一次飛び出し引っ張るシーンも見られたが、すぐ集団が追いつき様子見のレース展開に。旭化成の茂木は集団の最後方でレースを進める。

大集団で進むレースが動いたのは残り3km。最後方にいた旭化成の茂木が一気に先頭に立ちペースを上げ、集団がそれに続く。その後Hondaの小山らが先頭を引っ張り、ラスト1kmからは激しいスパート合戦に。3強の富士通 松枝、トヨタ自動車 田中、旭化成 茂木の3人による最後の争いを制したのは松枝。トップでのタスキリレーとなった。

第一中継所
1 富士通 35:28
2 旭化成 35:29
3 トヨタ自動車 35:30
4 三菱重工 35:31
5 Honda 35:33
6 日立物流 35:34
7 YKK 35:34
8 サンベルクス 35:38
9 ひらまつ病院 35:41
10 安川電機 35:41

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