2021年1月1日13時過ぎのお茶の井ヶ田前に信じられない光景が広がっていました。何のことか分かる?

どうも!仙台つーしんのずんだです!

2021年1月1日13時過ぎのお茶の井ヶ田前に信じられない光景が広がっていました。

2021年1月1日13時過ぎのお茶の井ヶ田前

その光景がコチラ。

2021年1月1日13時過ぎのお茶の井ヶ田前には、人が一人もいませんでした。パッと見ると変哲もないこの光景ですが、仙台市民にとってはかなり信じられない光景ですよね。

2020年1月1日9時30分頃のお茶の井ヶ田前

コチラは、昨年2020年1月1日午前9時30分頃に撮影したものです。たくさんのテントが並んでいるのが分かりますね。

今年の様子とは随分違いがあります。

このテントはZARAの前まで続いていました。

お茶の井ヶ田の初売り

昨年できていたテントの行列は、もちろん初売りの『茶箱』を求めてのもの。

例年、お茶の井ヶ田の初売りでは一定金額以上商品を購入するとおまけの『茶箱』が貰えます。『茶箱』の大きさは先着順により大箱、中箱、小箱となっていました。おまけと言いながら、その中身がとても豪華。

だから、例年は初売り開始の数日前から行列ができていたのでした。

その行列が今年はなくなってしまいましたが、実は、この時節柄、複数のお客さんが長時間並ぶことは危険であることなどを理由に、一番町本店開店時の先着特典の順番は、事前の抽選制になったのでした。

今のご時勢に対応しつつも、伝統を絶やさない工夫がされていたのですね。

[(https://kikusuian.jp/infomation/3249/#3249 "一番町店 初売り茶箱付き先着賞抽選 当選者発表!! | 喜久水庵")

一番町店 初売り茶箱付き先着賞抽選 当選者発表!! | 喜久水庵kikusuian.jp

すでに抽選発表済み

そして、その当選者はすでに発表されています。

抽選に参加する条件のひとつは「2021年1月2日 朝5時30分頃までにお集まりいただけるお客様」となっていますので、毎年恒例の仙台初売りでお茶の井ヶ田前に先頭に並んでいる人のインタビューは今年も見ることができそうです。

お茶の井ヶ田一番町本店の初売りは1月2日の朝7時から。コロナ対策をしっかりしつつ、今年も仙台初売りを楽しみたいですね。

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