福清、偉大な成果の30年を祝う

福清、偉大な達成の30年を祝う

AsiaNet 87423 (0011)

【福清(中国)2020年12月29日新華社=共同通信JBN】1990年12月26日、以前は県だった福清は、中国国務院によって福州の県級市として承認された。それ以来、福清は新たな歴史の時代に入り、華々しい発展の旅を進んでいる。

現在、福清は国内の県トップ100の15位に、福建省では2位にランクされており、大規模農業の県から力強い工業都市へと発展を続け、過去30年で地域GDPは95倍に成長した。福清は今年も力強い発展の勢いを維持し、「プロジェクト主導で最先端技術を利用した発展」と投資の魅力に関する評価で、福州市で1位になった。

30年前には高速道路も鉄道もなく、福清の道路ネットワークの密度は福州市で最も低いものの1つだった。現在、江陰港は世界の都市を結び、高速道路と鉄道は同市への出入りに迅速なアクセスを提供し、道路ネットワークの密度は福州市で最も高くなった。また、2020年にNational Civilized City(国家文明都市)とLivable City of China(中国の暮らしやすい都市)に指名された。

30年前、福清には救急車がわずか1台しかなかった。現在、福清では初となるグレードIII、クラスAの病院の建設が進む中、現地の人々は自宅の近くで高品質な医療サービスを受けられる。また、Fuqing City Hospital(福清市民病院)は福建医科大学の付属病院になった。同市は教育、高齢者介護サービス、そしてスタジアム、文化・芸術センター、博物館といった文化施設に大規模投資を行って、現地の人々に一層大きな恩恵をもたらしている。

福清が達成したことは、さらに繁栄する将来の始まりにすぎない。福清は新たな成果を達成し、前進を続けるだろう。

ソース:Fuqing Convergence Media Center

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