九州国際観光広場、鳴鳳堂九州国際スタジオに名称変更

日本最大のショートフィルム制作スタジオとしてリニューアルオープン

鳴鳳堂九州国際スタジオ (Meihodo Kyushu International Studio Square 略称・KISS 鳴鳳堂)

海外旅行者向け大型観光施設として2016年7月に建設された九州国際観光広場(KYUSHU INTERNATIONAL SIGHTSEEING SQUARE、 略称K.I.S.S. )は2021年1月1日、鳴鳳堂九州国際スタジオ(MEIHODO KYUSHU INTERNATIONAL STUDIO SQUARE、略称KISS 鳴鳳堂 )として正式に生まれ変わりました。

7000㎡の敷地を有するKISS 鳴鳳堂

総面積約7000㎡を有するKISS鳴鳳堂九州国際スタジオは、インバウンド向け観光施設から40分以内のショートフィルム制作スタジオとして生まれ変わり、全世界の映像制作者に向け映像文学創作活動、ショートフィルム撮影制作、放映、展示及び交流活動を中心とした業務を行っていきます。

ショートフィルム専門撮影スタジオとして生まれ変わったKISS 鳴鳳堂

[鳴鳳堂九州国際スタジオ](の創始者である株式会社鳴鳳堂代表取締役の蘇慶氏は「コロナ禍においてインターネットを通じて公開されるショートフィルムは一つの大きな流れとなっている。そういった中で、良質な映像制作を行うためには設備の整ったスペースと企画性を持った公開活動が必要とされている。そのような時代のニーズに答えられるような映像制作スタジオとなるように株式会社鳴鳳堂と株式会社KISS福岡が共同で鳴鳳堂九州国際スタジオ広場を設立した。」と述べました。

KISS 鳴鳳堂創始者・蘇慶氏

近日、株式会社鳴鳳堂が主催して行われた第三回鳴鳳堂国際青年映像祭のメイン会場及び表彰セレモニー[も鳴鳳堂九州国際スタジオ](内で撮影が行われました。同映像祭では全世界102か国から2309作品の応募があり、それらの作品も施設内のギャラリーにて放映され、その中で蘇慶氏は「第三回鳴鳳堂国際青年映像祭では全世界各国から大変多くの応募があり、皆自身の作品を多くの方々に見てもらいたいと願われている。そのような方々のニーズに存分に答えられる良質な環境を鳴鳳堂九州国際スタジオは有している」と語りました。

歌手、井上あずみ氏による「君をのせて」第三回鳴鳳堂国際青年映像祭より

鳴鳳堂九州国際スタジオは株式会社鳴鳳堂、株式会社鳴鳳堂メディア及び世界各国の映像制作者とともに、日本最大のインターナショナルな映像制作スタジオとして、長編映像作品の有するストーリー性と時間に追われる現代の生活様式にマッチした映像表現方法である40分以内のショートフィルム制作者に向けて事業を展開していく予定です。

KISS 鳴鳳堂内で行われた野和太鼓の撮影

世界102カ国、2309作品が展示されているKISS 鳴鳳堂のギャラリー

第三回鳴鳳堂国際青年映像祭撮影現場

KISS 鳴鳳堂撮影スタジオ内景

KISS 鳴鳳堂撮影スタジオ

第三回鳴鳳堂国際青年映像祭撮影現場内景