平本蓮が井岡一翔〝タトゥー問題〟に「JBCマジでくだらない」 アンチには「くたばれ」

平本(左)の上半身にはタトゥーがびっしり

昨年大みそかの「RIZIN.26」で総合格闘家デビューした平本蓮(22)が5日、自身のツイッターを更新。ボクシング・井岡一翔(31)の〝タトゥー問題〟にモノ申した。

WBO世界スーパーフライ級王者の井岡は昨年大みそかに3階級制覇王者で前WBO世界フライ級王者の田中恒成と対戦し、TKOで防衛に成功。その際、左腕のタトゥーが露出していたことで、日本ボクシングコミッション(JBC)の規定に抵触する恐れが出てきた。

JBCルールでは「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者」は試合に出場できないことになっている。近日中にも倫理委員会が開かれ処分内容が決定するが、井岡陣営は試合前に「タトゥー」を隠す措置は取っており、意図的ではなかった可能性が高い。

こうした〝タトゥー議論〟にダメ出ししたのが、上半身にびっしりタトゥーを入れている平本だ。ツイッターに「井岡さんのタトゥー問題JBCマジでくだらない」と投稿。ファンからは「タトゥーダメとか完全に思考が死んでる」「ルールなのだから従うべき」「日本は遅れている」など、様ざまな意見が寄せられている。

平本は前出RIZINで萩原京平と対戦。相手の〝グラウンド地獄〟にハマり、無念のTKO負けを喫した。

その後、平本は1日に「俺はこっからなんだよ 俺は負けてないこっからだ」と決意のツイート。4日にも「七転び八起き 2021年気合入れていくぞ」と投稿する傍ら、誹謗中傷には「人生負け犬のお前らに何言われても俺はまだ負けてねーんだよ」「アンチはマジでくたばれ」と挑発ツイートを繰り返している。

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