イギリスで3度目のロックダウン…プレミアリーグは検査強化で試合継続

プレミアリーグはイギリスのロックダウン発令後も、カレンダー通り試合を続行すると発表した。

ボリス・ジョンソン英首相は6日のテレビ演説で、コロナウイルス感染者が7日連続5万人以上を確認された現状に対抗するため、2月中旬までロックダウンを発令した。プレミアリーグの中断が懸念されたものの、サッカーやラグビーをはじめとするイギリスのエリートスポーツは厳格なコロナウイルス検査体制を敷きロックダウン中も継続に。ただ男女の非エリートに該当する下部リーグは中断となり、女子FAカップも開始中止となる。フットボール協会(FA)は声明で、「このような困難な時期に、サッカーコミュニティのリカバリーと理解に改めて感謝したい」と伝えた。

ロックダウン後もプレミアは継続へ※写真 Marc Atkins

© 株式会社SPOTV JAPAN