【新型コロナ】神奈川県警、南署員と本部鑑識課員が感染

 新型コロナウイルス感染症を巡り、県警は6日、南署の60代の男性巡査部長=横浜市=と本部鑑識課の40代の男性職員=相模原市=の計2人が新たに感染したと発表した。巡査部長は無症状、職員は軽症という。

 県警警務課によると、巡査部長は同居家族の感染が確認されたためPCR検査を受け、5日に陽性と分かった。職員は4日に発熱や悪寒の症状が出たため、早退して入院。5日のPCR検査で陽性と判明した。

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