年末年始の利用者は会社発足以来過去最低…マリンライナー利用者は6割減 JR四国

JRが年末年始の混雑状況をまとめ、岡山・香川での利用者数が過去最低となりました。新型コロナウイルスの影響が大きいとみています。

マリンライナーの利用者は前の年から約6割減

JR四国によりますと、2020年12月25日から2021年1月5日までにマリンライナーを利用した人は7万2600人で、前の年から約6割減りました。

予讃線、土讃線、高徳線の主要路線の利用者は前の年から約7割減り、5万2400人でした。
これらはいずれも会社発足以来、過去最低です。

新型コロナの影響で帰省を控えた人が多かったとみている

JR四国では、GoToトラベルの休止や新型コロナの影響で帰省を控えた人が多かったとみています。

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