LUUP、Android版アプリをリリース 新型コロナ対策支援キャンペーンも開始

渋谷区を中心にシェアサイクル「LUUP」を展開する株式会社Luup(以下、Luup)は、Android版アプリをリリースした。

また、「新型コロナ感染症対策支援キャンペーン」として、ライド料金の10%を支援団体へ寄付し、エッセンシャルワーカーの利用を想定した深夜帯のライド料金の無料化を行う。

今回のリリースにより、iOS 12.1以降、iPhone6以降、Android OS 5.0以降の端末で、LUUPが利用可能となった。

(ダウンロードURL:

https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a

)

ただし、Android版アプリでは、「新事業特例制度」を用いた電動キックボードの実証実験におけるライド、近畿大学での電動キックボードの実証実験におけるライド、一部時間制限ポートの表示と当該ポートを利用するライドなどは利用できないとのこと。

また、リリースに合わせ、「新型コロナ感染症対策支援キャンペーン」を開始する。以下どちらのキャンペーンも、通常通りライドするだけで参加可能だ。

(1)ライド料金の一部を新型コロナウイルス感染症対応関連の募金プロジェクトへ寄付

ライド料金の10%を期間終了後に寄付する予定。対象となるのは、1月6日から1月19日までの間に全ユーザーが行ったライド。

(2)エッセンシャルワーカーの利用を想定し、深夜帯のライド料金を無料化

1月6日から1月31日までの間で午前1:00〜5:59に限り、ライドを開始かつ終了したユーザー全員のライド料金を無料化

する。

※上記時間外にライドを行った場合、その分の料金は課金。

キャンペーンの内容や期間は告知なく変更・終了することがあるとのことだ。また、近畿大学での電動キックボードの実証実験におけるライドはキャンペーンの対象外。

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