ラ・リーガ延期分第２節が６日に開催し、バルセロナがアスレティック・ビルバオの敵地に乗り込んだ。
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年明けからアウェイ５連戦と厳しい日程を過ごすバルサ。鬼門サン・マメスでの一戦では、開始３分にいきなり先制点を喫してしまう。それでも、14分に左サイドからリオネル・メッシがクロスを送りフレンキー・デヨングが折り返すと、ペドリが頭で押し込み同点に。38分にはペドリとの連携からメッシが左足で流し込み、バルサが前半の内に逆転に成功する。
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後半に入っても攻勢に出るバルサは、62分にジョルディ・アルバのパスを受けたアントワーヌ・グリーズマンがペナルティエリア内でボールをキープ。ラストパスを送ると、走り込んだメッシがクロスバーを叩く強烈なシュートを沈め、今季２度目のドブレーテ（1試合2得点）を達成する。終了間際にビルバオに１点を返されるも、バルサが3-2で勝利し３位に浮上した。
