「膵がんドック」県立医科大学附属病院に開設

1月12日から予約開始 膵がんの更なる早期発見をめざす/和歌山

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和歌山市の県立医科大学附属病院に、膵がんの早期発見を目的とした「膵がんドック」が来月開設されることになりました。これは今日、県立医科大学附属病院の山上裕機病院長らが記者会見して明らかにしました。

膵臓は「沈黙の臓器」といわれ、胃の後ろの身体の奥深くにあり、がんが発生しても自覚症状が出にくいとされています。平成29年から2年間の県の膵がん死亡率は、全国平均を1%ほど上回る約8%で、全国5位と高く、県立医大病院では、おととし9月に「膵がんセンター」を開設し、膵がんの早期発見に取り組んできました。

今回開設する「膵がんドック」では、放射線を使用しないMRI検査のほか、肝臓や胆のう、膵臓周辺といった観察範囲を上腹部に絞った腹部エコー検査などを実施し、膵がんの更なる早期発見をめざすということです。膵がんドックは完全予約制で、今月12日から予約を開始し来月1日から受診できるようになります。