レアルとS・ラモスの延長交渉が難航…昇給応じない限り退団濃厚か

レアル・マドリードとセルヒオ・ラモスは契約延長の交渉が難航しており、他クラブのオファーに耳を傾けているようだ。

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今シーズンいっぱいで契約満了となるラモスはレアルでの将来は未だ不透明なままで、1月1日から他クラブと自由交渉が可能となっている。スペインTV番組『El Chiringuito』によるとラモスはフロレンティーノ・ペレス会長との面会し、他クラブのオファーに聞き入れると伝えた模様。レアルは2シーズンの延長オファーを提示したが、サラリー(1200万ユーロ)が変わらない事に失望していると報じた。

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ペレスとラモスの関係は、闘将が公の場で「父と息子のような間」と表現していたが、2015年頃から軋轢が生じる。マンチェスター・ユナイテッド行きを阻止するため昇給を強行し、イケル・カシージャスと共に2人のキャプテンを失わないため譲歩。2019年には中国からのオファーが来たことで再び退団騒動となり、クラブはラモスの態度に辟易していた。

レアルとラモスの延長交渉が難航※写真 Quality Sport Images

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