MF香川真司 トルコ1部アンタルヤスポル入りか FWポドルスキやMFヌリ・シャヒン在籍

MF香川真司

スペイン2部サラゴサを退団後フリーとなっている元日本代表MF香川真司(31)の去就を巡り、新たな動きが出てきた。

トルコメディア「TGS」が7日に「アンタルヤスポルがシンジカガワ、FWアレシャンドレ・パト(31)との契約に非常に近づいている」と報じた。同クラブの専門メディア「アンタルヤスポルアナリズ」も2人の名前が獲得候補に浮上していると伝えている。

トルコ1部アンタルヤスポルは中堅クラブだが豊富な資金力をバックに大物獲りを得意としており、現在は元ドイツ代表でJ1神戸でもプレーしたFWルーカス・ポドルスキ(35)や元トルコ代表でドイツ1部ドルトムント時代に香川とともに活躍したMFヌリ・シャヒン(31)が在籍している。

香川は希望するスペインのクラブを中心に移籍先を模索しているが、2019年には半年間ベシクタシュでプレーしておりトルコとの縁もある。ドルトムント時代に公私ともに親交が深かった盟友シャヒンの存在も後押しとなりそうなだけに、電撃移籍となるか注目が集まる。

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