ストライカー不足に陥るウルヴス、フィオレンティーナからクトローネを早期レンタルバック

ウォルバーハンプトンは今冬の移籍市場で、フィオレンティーナにローン移籍中だったパトリック・クトローネの早期復帰を発表した。

R・ヒメネス、頭蓋骨骨折の手術が無事成功 ウルヴス「アーセナルの早期対応に感謝」

23歳クトローネは2020年1月に18ヶ月のレンタルでフィオレンティーナに加入。イタリアで34試合に出場し3ゴールを記録したが、今シーズンはセリエAでピッチに立っていない。ウルヴスは昨年11月にラウール・ヒメネスが頭蓋骨骨折の大ケガを負い、ストライカー不足に陥りクトローネのローンバックを決断。ヌーノ・エスピリト・サント監督は、「私たちの力になってくれること願い、彼を連れ戻す決定を下した。チームのバランスを整えたいと思っているし、私たちの力になってくれると期待している」と言及した。またウルヴスはアトレティコ・マドリードを退団したジエゴ・コスタにも熱視線を送っている。

ウルヴスがクトローネを呼び戻す※写真 Gabriele Maltinti

© 株式会社SPOTV JAPAN