北陸を中心に日本海側は引き続き大雪警戒

日本付近は強い冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に大雪となる所がある見込みです。

特に北陸地方ではあす朝までに多い所で100センチの降雪量が予想されており、短時間で降雪量の多くなるおそれがあります。
これまでの雪ですでに積雪の深さが平年を大きく上回っている所も多く、さらなる積雪の増加に警戒が必要です。

また、九州北部などでも前回の寒波より積雪量は多くなっています。
日本海側では引き続き積雪や路面凍結による交通障害に警戒・注意し、なだれや着雪に注意して下さい。

晴れる太平洋側を含め、きょうも各地で厳しい寒さとなります。
しっかり防寒をしてお過ごし下さい。

気象予報士・ひとくち予報 担当

画像について:9日午前3時の天気図と衛星画像。

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