米スポーツサイトのブリーチャーリポートは8日(日本時間9日)、大リーグ30球団の開幕スタメン予想特集を行い、4人の日本人選手の名前が挙がった。
レッズは秋山翔吾外野手(32)が『1番中堅』となり、ソニー・グレイが『9番投手』となった。ナショナルリーグは指名打者制を採用しないという前提だ。また、ディディ・グレゴリアスが『6番遊撃』に入った。この特集は現在FAとなっている選手たちの移籍先予想も兼ねている。
パドレスはダルビッシュ有投手(34)が『9番投手』で、ともにカブスから移籍したビクター・カラティニ捕手は先発メンバーから外れ、オースティン・ノラが『8番捕手』に入った。
エンゼルスは主砲マイク・トラウトが『3番中堅』、大谷翔平投手(25)は『8番DH』となった。開幕投手はFAとなっているトレバー・バウアー投手と予想。
ツインズで開幕投手に指名されたのはサイ・ヤング賞最終候補に入った前田健太投手(32)だ。『4番DH』はミゲル・サノ。FAネルソン・クルーズはツインズとは再契約せず、ホワイトソックスの『4番DH』になるという予想だ。
フィリーズの『4番捕手』はJTリアルミュート。再契約となるか。
DJラメーヒューはヤンキースと再契約とはならず、ドジャースの『2番三塁』で先発すると予想。ドジャースはムーキー・ベッツが『1番右翼』、コリー・シーガーが『3番遊撃』、マックス・マンシーが『4番一塁』、コディ・ベリンジャーが『5番中堅』という強力な上位打線になると予想した。