ディズニープラスでの主演で人気だったオリヴィア・ロドリゴ、移籍第一弾となる楽曲を発売

Photo Credit: Erica Hernandez

シンガー・ソングライターのオリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)が、オリジナル曲「drivers license」をインタースコープ/ゲッフェン・レコード移籍第一弾して2020年1月8日にリリースし、配信直後にUSのiTunesで総合3位を記録している。

コナン・グレイ、ルイス・キャパルディ、カーリー・レイ・ジェプセンなどと頻繁にコラボレーションしているダン・ニグロがプロデュースとオリヴィアと共同作曲を担当した「drivers license」は、失恋の楽曲だ。楽曲発売にあわせてマシュー・ディロン・コーエンが監督したミュージック・ビデオも公開された。

ミュージックビデオ:Olivia Rodrigo – drivers license (Official Video)

オリヴィアはこの楽曲についてこうコメントしている。

「“driver’s license”を書いていたとき、私はとても複雑で多面的な失恋を経験していました。そんな感情をすべて歌に込めたことで、いろいろと気持ちがシンプルで明確になったんです。私はそれが曲作りの目的だと思っています。ベッドルームのピアノの前に座って悲しい曲を書くこと以上に素敵なことはない。本当に世界で一番好きなことなんです」

現在17歳のオリヴィア・ロドリゴは、ディズニープラスの作品『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』のニーニ・サラザール・ロバーツ役で主演を務めている。劇中で流れる「All I Want」は、オリヴィアが同番組のサウンドトラックのために書き下ろした楽曲で、2019年にリリースされ、全世界で2億回以上のストリームを記録している。YouTubeのミュージック・ビデオでは2,900万回の再生回数を記録している。

今年中に、オリヴィアはデビューEPのリリースを予定している。隔離中に書かれたこのEPは、オルタナティブ・ポップスでピアノ曲を集めたものになると言われている。

Written By Larisha Paul

____

オリヴィア・ロドリゴ「drivers license」
2021年1月8日発売

© ユニバーサル ミュージック合同会社