藤田ニコル 公開告白した「セクシービデオ愛」

意外なマニアぶりが話題の藤田ニコル

米倉涼子、岡田結実、ヨンア、長谷川潤ら所属タレントの退社が相次ぐ“美の総合商社”オスカープロモーションで、稼ぎ頭といわれるまでに成長した人気ギャルタレントの「にこるん」こと藤田ニコル(22)を巡り、心配事が持ち上がっているという。藤田はギャラの取り分をめぐって、実母と事務所側が対立していると報じられたが、加えて藤田のある趣味に関する大胆発言が波紋を広げているというのだ。

タレントの退社が相次ぐオスカープロで、藤田は今や年間売り上げが2億円超(推定)とも報じられている。そんな売れっ子には「7対3だった自身とオスカーの取り分をオスカー側が変えようとしたことに、彼女の母親が激怒したといわれています。母親は改善されなければ独立も辞さない覚悟のようです」(ワイドショー関係者)という状況があるという。

それでも、自由奔放な発言で10~20代に絶大な人気を誇り、影響力もあるだけにバラエティー番組などから、藤田へのオファーは絶えない。そんな状況下で、周囲が心配していることが、独立問題のほかにもう一つあるという。

「セクシービデオにハマってると言うんです。にこるんは芸能界でも指折りのマニアとして知る人ぞ知る存在。なかでも、女性向け専用のイケメンセクシー俳優に関しては、評論家になれるほど詳しい」(芸能関係者))

にこるんがセクシービデオ好きを積極的に公言するようになったのは2年前のこと。

「深夜番組『#ミレニアガール』(フジテレビ系)に出演した際、女性向けイケメンセクシービデオについて熱くトークしたんです。さすがに関係者からやんわり注意され、地上波でこの話題はタブーになった」(フジの某スタッフ)

それでもにこるんの欲情は抑えられなかった。現在、メインパーソナリティーを務めるラジオ番組「藤田ニコルのあしたはにちようび」(TBSラジオ)でも、かなりのぶっちゃけトークを展開したのだ。
「セクシー俳優に対するこだわり、さらにはどんなシチュエーションが好きかまであけすけにトークしているんです。妄想癖があるらしく、いろいろなストーリーも話していました」(放送作家)

ついには〝大暴走〟ともいうべき発言まで飛び出してしまった。

「番組内で好きな男優について聞かれ、にこるんは間髪を入れずに『一徹さん』と即答。公共の電波を使って公開告白をしたようなものではないかと、関係者の間でちょっとした騒動になった」(芸能プロ関係者)

その一徹(41)とはその業界屈指の人気を誇り、女性ファンが多いことで知られる。藤田の公開告白に芸能マスコミも色めき立ったが…。「2人の密会現場を狙おうと一部週刊誌が取材に動こうとしたそうですが、このコロナ禍では身動きとれず…。にこるんもステイホームを心がけているそうなので、しばらくは画面越しの〝恋人〟として妄想を膨らませるしかないでしょう」とは前出芸能関係者。もろもろ〝お預け〟になりそうだ。

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