“眉がイマイチ…”を3ステップで解決！「眉マスカラ」の正しい塗り方

4万人以上のカウンセリング、メイクアップを担当する中で「日本女性を美しく見せるメイク術」を確立！自然体な大人メイクを伝導しているメイクセラピスト荻野愛子さんによる連載「史上最高にキレイになる♪朝の美人メイクメソッド」では、朝のメイクで美人になるヒントを毎週ご紹介します♪

おはようございます。メイクセラピストの荻野愛子です。

「眉メイクが1番難しい…」

「アイシャドウはばっちりなのに、アイブロウがしっくりこない」

など、「眉」に関するお悩みを抱えている方は多いと思います。きちんと整えているのに、なんだか眉が太く見えてしまったり、なんとなくキツイ眉に見えてしまったり…。

そんな時に取り入れてほしいのが、自然で美しい眉に仕上がる強い味方「眉マスカラ」を使ったメイクです。

今回は「眉のイマイチ感」を一気に解決する『眉マスカラの正しい塗り方』をご紹介します。

眉マスカラをつけた右側のメイクの方が、眉がふんわり均一に仕上がっていると思いませんか？眉マスカラ一発で、このようにお顔全体に明るさや垢抜け感が出て、自然体なメイクに仕上がります。

すでに眉マスカラを使っている方も、正しい使い方を実践すればより自然な眉がつくれますよ。

眉マスカラを容器から取り出したら、ブラシの余分な液体をフチで落とします。これをせずにそのまま眉へ塗っててしまうと、付き過ぎてベッタリしてしまうので要注意です！！

ふんわり均一な眉にするために、このひと手間が最重要とも言えます。メイクのプロも欠かさないワンアクションです。

眉マスカラは眉尻から毛流れに逆らって、眉頭に向かってつけましょう。

ポイントは少し肌から浮かせて、トントンと眉毛1本1本につくようにタッチすること。

そして、根本から丁寧にブラシを動かすことです◎

次に、向きを反対にして、毛流れに沿ってとかすイメージでタッチしていきます。

眉毛が下から上に生えている部分は下から上に。上から下に生えている部分は上から下に。毛流れをよく見ながら丁寧につけましょう。ブラシの先端を使って、塗り残しがないようにつけてください。

まとめ

この3ステップで眉マスカラを塗ると、自然できれいな眉に仕上がります。特に、最初に余分な液体を落とすことがとても大事！ぜひ今日のメイクから、試してみてください♪

☆この連載は＜日曜日＞に更新します。次回もどうぞお楽しみに…！