「ランパード監督のハヴァーツの扱い方は…」元上司ボス監督が指摘

今季、8000万ユーロ(101億円)ほどの移籍金でチェルシーに引き抜かれたドイツ代表MFカイ・ハヴァーツ。

21歳の大器は新型コロナウイルスへの感染などもあり、ここまでの21試合では4ゴール5アシストに留まっている。

レヴァークーゼンで彼を指導したピーター・ボス監督は『The Athletic』でこう述べていたという。

ピーター・ボス(レヴァークーゼン監督)

「チェルシーが彼を獲得した理由は分かる。

フランク・ランパードが持っている彼についてのアイデアについてはまだ分からない。

とはいえ、記者会見で彼のことを擁護しているのはとてもいいことだ」

「ただ、最後にはやり遂げなくてはいけないよ。

1億(ユーロ)で移籍したならプレーしなくてはいけない。彼はそうなっていない」

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当初は先発起用されていたハヴァーツだが、最近は途中投入が続いている。

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