FAカップ3回戦で6部相当のマリーン相手に0-5で勝利したトッテナム。
この試合ではジョゼ・モウリーニョ監督から干され気味のデル・アリが先発出場。先制点をアシストした彼は65分までプレーした。
そんなデル・アリの思わぬハプニングが話題になっている。ベン・デイヴィスからボールを受けようとしてバックステップを踏んだ際、ピッチに足をとられて転んでしまったのだ。
後ろでんぐり返しのような形で一回転してしまったデル・アリは苦笑い。ベンチでその光景を見ていたソン・フンミンやセルヒオ・レギロン、ギャレス・ベイルたちも思わず笑顔に。ベイルはダイブだろ!?とカードを提示するような仕草まで見せていた。
【動画】ソンとベイルが笑ってしまったデル・アリのずっこけシーン
『BBC』も「デル・アリがスパーズベンチを爆笑させる」とこのシーンを取り上げている。
試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督は「試合中の彼の態度にとても満足している。もちろんリスクは冒したくなかった。ピッチはやや危険だったしね。クオリティを評価する試合ではなかったが、彼のプロ意識と態度に満足しているよ。水曜日(のアストン・ヴィラ戦)でデレがプレーすることになっても私は驚かないね」とデル・アリを讃えていた。