ラ・リーガ第18節が10日に行われ、乾貴士と武藤嘉紀が所属するエイバルがレバンテの敵地シウタート・デ・バレンシアに乗り込んだ。
武藤の先制ヘッドでエイバルが打ち合い制す！岡崎ゴール関与のウエスカは手痛い2回戦敗退
ミッドウィークのコパ・デル・レイから中２日と過密スケジュールで臨むエイバル。今試合では乾がスタメンに名を連ね、武藤がベンチスタートとなった。シーズンが進むにつれコンディションを上げる乾は、持ち前の高いテクニックでファイナルサードに進入し、積極的にシュートを放つ。
チームで最もゴールの匂いを漂わす乾は後半開始早々の51分、セルジ・エンリクがパスを奪いキケ・ガルシアが競ると、ルーズボールに反応しペナルティエリア内からシュートを狙う。GKの脇をすり抜けゴールに吸い込まれ、待望の今シーズン初ゴールをゲットする。しかしその後65分にレバンテに同点弾を喫し、武藤を投入するも流れは止まらず75分に逆転弾を献上。エイバルが1-2で黒星となり、リーグ連勝とはならなかった。
