岡崎出場のウエスカ、2発完敗で泥沼の5試合勝利なし…

11日のマンデーナイトにラ・リーガ第18節が開催され、岡崎慎司が所属するウエスカがホームにレアル・ベティスを迎えた。

シーズン折り返しを目の前に、未だラ・リーガで1勝しか挙げていないウエスカ。うっすらと雪が積もる本拠地エル・アルコラスでの一戦でも、ベティスに押し込まれる場面が目立つ。すると19分頃に、セルヒオ・カナレスのシュートがペナルティエリア内でサンドロ・ラミレスの手に当たったとして、主審がPKスポットを指さす。絶体絶命のピンチに陥ったものの、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果ノーハンドとなり事なきを得る。

しかし後半に入ってもウエスカの劣勢は変わらず、78分にエメルソンのクロスにアイサ・マンディが頭で合わせ、終盤についに失点を喫してしまう。直後に岡崎を投入し、82分にはポール・アクオクが2枚目のイエローカードで退場処分となり数的優位となったウエスカ。それでも後半アディショナルタイムに追加点を許し、0-2で完敗してリーグ5試合勝利なしとなった。

岡崎出場のウエスカがホームで完敗※写真 Quality Sport Images

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