アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルは、トルコでプレーするならフェネルバフチェにしか行かないと語った。
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今シーズンいっぱいでアーセナルと契約満了となる32歳エジルは、今冬に代理人がフェネルバフチェやDCユナイテッドなど複数クラブと交渉を行っている。エジルは255万人フォロワーを抱えるTwitterで質問に応じ、「僕はドイツにいた子供の頃からフェネルバフチェのファンとして育った。全てのドイツ系トルコ人はトルコのチームを応援しているよ」とコメント。「僕のマイチームはフェネルバフチェだった。スペインのレアル・マドリードみたいなもので、僕の国で一番大きなクラブだよ」と続けている。
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またエジルはアーセナルとの契約終了後もキャリアを続けるか問われ、「引退する前にサッカーをしたい国が2つある。トルコとアメリカだ」と投稿。「トルコに行くとしたらフェネルバフチェしか行くつもりはない」と伝えた。