仲間とのゴールセレブレーションが自粛に…ペップは新ガイドラインに疑問「感情をコントロールできるか分からない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ゴールセレブレーションの新ガイダンスに疑問を呈した。

プロサッカー選手協会(PFA)のゴードン・テイラーCEOは、コロナウイルス対策としてゴールを祝うとき選手たちに距離を置くよう新ガイダンスを案内。プレミアリーグではコロナウイルス感染拡大でこれまで4試合が延期となっており、試合では握手やユニフォーム交換を避けるよう促している。グアルディオラ監督は新ガイドラインを受け、「概ね従うつもりだ」と言及。「ただゴールを決めた時に彼らがコントロールできるか分からない」と語った。

「誰かがゴールを決め仲間が喜びを感じた時、“2〜3秒も抱きしめてはいけない”と思うかは分からない。1人が自主隔離となってもグループは継続しなければならない。もちろんプレミアのルールには従う。少し物議を醸すかも知れないが、そういうものだ」。

グアルディオラが新ルールに疑問※写真 Pool

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