【笠松競馬】長江慶悟がデビュー21戦目で初勝利「とてもほっとしています」

長江慶悟

1月12日の笠松競馬7レースで、タッチウェーブに騎乗した笠松の長江慶悟騎手(21)が、2020年の10月の初騎乗以来、21戦目でうれしい初勝利を挙げた。

長江の話 初勝利できてうれしいです。落馬して怪我をしてしまい多くの方にお世話になったので、少しでも早く勝ちたいと思っていました。とてもほっとしています。初勝利できたのも、所属厩舎のスタッフの方々が温かく迎え入れてくださり、そして先輩騎手、周りの皆さまのご指導のおかげです。特に後藤佑耶先生(自厩舎)には感謝しています。いつも細かいことから指導してくださっているので、後藤先生のためにも勝利を重ねて、少しずつでも恩を返していきたいと思っています。目標は、追い込める騎手になることです。特に、藤原幹生騎手は、追い込みが上手くとてもかっこいいので、藤原騎手のようなジョッキーになりたいです。これからもコンスタントに勝てるよう、若手らしく、1鞍1鞍丁寧に騎乗していきます。一生懸命頑張りますので、応援をよろしくお願いします。

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