DeNA、太っ腹プレゼント企画に小学生歓喜「ベイスターズの試合も見に行きたい」

10周年記念のロゴマークをあしらったYDBギフトバッグ【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】

神奈川の約46万人の子どもたちにYDBギフトバッグを贈呈

DeNAは12日、横浜市内のホテルで会見を開き、「横浜DeNAベイスターズ誕生10周年プロジェクト」を発足したと発表した。施策として神奈川県の小学校、特別支援学校に通う約46万人の子どもたちに、10周年記念のロゴマークをあしらったYDBギフトバッグ(ナップサック、フェイスカバー、ミニタオル)をプレゼントする。

YDBギフトバッグのプレゼント施策は「感動を、みんなと一緒に未来へとつなげる」という誕生10周年目に込めた思いに神奈川県、神奈川県教育委員会が賛同。1月12日から各学校等を通じて神奈川の子どもたちに届けられる。5周年時には子どもたちにキャップをプレゼントしていた。岡村信悟球団社長は「子どもたちが大事だという思いがある。(コロナ禍だが)子どもたちにとっては本当に大切な1年1年。その中で思い出を作ってもらいたい。元気に活動してもらいたい」と説明した。

横浜市の元街小学校の6年生、濱崎悠生くんは「普段の生活でハンドタオルを忘れてしまうことがあるので、これからは今回もらったものをしっかり持ち歩き生活したいと思います。コロナによって昨年はあまりベイスターズの応援に行けなかったですが、4月からは中学生になるので、ベイスターズの試合も見に行きたいですし、チームにも勝ってほしいです!」とコメント。同じ元街小6年生の宮崎加歩さんも「地元のプロ野球チームがあることで、今回関わることができ嬉しいです。私も球場によく応援に行きますが、行くだけで楽しい気持ちになれますし、ベイスターズの選手は私たちファンのことを大切に思ってくれていると感じています」と感激した様子だった。(Full-Count編集部)

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