先日から寒波に見舞われているヨーロッパ。スペインでも多くの雪が降り、様々なクラブがその影響を受けた。
マドリッドでも積雪があったことで、アトレティコ・マドリーでは各選手に四輪駆動車が貸し出されたというが、唯一違う車を使った4選手がいた。
それがヤニック・フェレイラ・カラスコ、トマ・レマール、マリオ・エルモソ、シメ・ヴルサリコ。
カラスコが隣人から80年代の名車フィアット・パンダを借り、それに同乗して4名が練習場へとやってきたという。その風体はチームメイトにも評判だったとか。
ただ『La Sexta』によれば、実はこのフィアット・パンダは「違法状態」にあったという。
カラスコが運転していた車は1989年5月に登録されたものだが、何らかの事件によって行動での運転が禁止されており、カラスコらには罰金などの制裁が課せられる可能性があるとか。
とはいえ動画だけを見ればかなり快調に走っているように見え、大事にされてきた車両のようであるが…。