チェルシーがコーチ陣強化を画策 ランパードの恩師グラントを招聘か

チェルシーのオーナーであるロマン・アブラモビッチ氏は、フランク・ランパード監督の助っ人にアブラム・グラント氏招聘を検討している。

ランパード率いるチェルシーはプレミアリーグ直近6試合で1勝しか挙げられず、9位に低迷している。そこでアブラモビッチは、2008年にチェルシーを率いてランパードを指導してUEFAチャンピオンズリーグ決勝に導いたグラントと短期契約を画策。この噂に65歳グラントはInstagramで言及している。

「物事が上手くいってない状況では、解決策を探しチームに多くのことを示す必要がある。私がフランクやクラブに言えることは、忍耐強く必要な事はなんでもやる事だ。もう一つはアイデンティティを失わないこと、そうすればクオリティーは証明できる」。

チェルシーがグラントを招聘か※写真 Matthew Ashton

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