西川美咲らグラドル7人がセクシー熱艶! 堤幸彦氏「生きてて良かった」 

堤幸彦氏(左)と上野パンダ島ビキニーズのメンバー

「TRICK」シリーズなどで知られる演出家で監督の堤幸彦氏(61)が30日、東京・品川プリンスホテル内クラブexで、舞台「上野パンダ島ビキニーズ」(同所で4月2日まで)の公開ゲネプロに出席した。

同舞台はオーディションを突破したグラビアアイドル7人で構成する同名ユニットが主演。水着姿で歌、芝居、踊りに挑戦し、開脚アクション、レズシーンなど、サービス満点のセクシー場面がたっぷりと拝める。

注目は暁島朱里役の西川美咲(22)。オスカープロモーションのアイドルグループ「X―21」の元メンバーで、ロリフェースに不釣り合いな爆乳をユッサユッサ揺らす“大熱艶”を見せる。

堤氏が「胸がデカすぎじゃない?」と突っ込むと、西川は「魅力はオッパイ」と大きな胸を張る。堤氏は「ビキニでオッパイ。僕みたいな年配者は、ああ、生きていて良かったなと思う」と絶賛した。

そして「この舞台はミュージカル、アイドル、ロックなどさまざまな要素が詰まっている。7人は時間をかけて取り組み、高いハードルを見事に越えた。劇団でアイドル。今後、CD、ドラマ、ミュージカル化など、いろんな展開が考えられる。あくまでビキニは入り口。これだけレベルの高い芝居ができるので、見て損はない!」とアピールした。

なお、公演後にはミニライブ、お楽しみ抽選会などのイベントが行われる。同ユニットは同日にCDデビューを果たし、「コミックNewtype」(KADOKAWA)ではすでに連載がスタートしている。

堤氏といえばAKBグループの生みの親・秋元康氏(58)の盟友。その堤氏がプロデュースする多角展開アイドルは成功するのか。注目される。

◇メンバー=桃山つき乃(松岡里英=23、元ロマンスターズ)、雛菊りん(水原ゆき=29)、紫岡スミレ(矢萩春菜=24、美少女クラブ31)、暁島朱里(西川美咲=22、元X―21)、柿次橙子(小瀬田麻由=22)、蒼井雫久(石原千尋=20、元東京おとめ太鼓)、金平もえぎ(小田切瑠衣=22、元シブヤDOMINION)

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