【ラグビー】TL界を襲うコロナ 神戸製鋼でも10人が感染 

ラグビートップリーグ(TL)の神戸製鋼は14日、チーム関係者10人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを明らかにした。

チームによると、11日以降に体調不良を訴えた関係者2人が12日に抗原検査を行い、陽性判定を受けた。さらに、11日にチーム関係者の定期PCR検査を実施したところ、抗原検査陽性者を含む10人が陽性判定を受けたという。

これを受け、12日午後より陰性者を含むチーム関係者全員に自宅待機を指示。陽性判定者の一部は保健所の指示に従い療養を開始している。

TLでは、12日までにトヨタ自動車で13人、サントリーで7人、キヤノンで24人、東芝で2人が新型コロナウイルスに感染していた。

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