＜天皇杯・皇后杯2021年全日本卓球選手権大会（一般・ジュニアの部）、2021年1月11日～17日＞
14日、全日本卓球選手権は4日目を迎え、ジュニア男女シングルス準々決勝が行われた。
ジュニア男子シングルス準々決勝
結果
谷垣 佑真（愛工大名電高・愛知県）2-3 濵田 一輝（愛工大名電高・愛知県）
篠塚 大登（愛工大名電高・愛知県）3-2 松島 輝空（JOCエリートアカデミー・神奈川県）
星 優真（東山高・京都府）0-3 岡野 俊介（愛工大名電高・愛知県）
高橋 航太郎（実践学園高・東京都）0-3 鈴木 颯（愛工大名電高・愛知県）
ジュニア男子では、松島輝空（JOCエリートアカデミー）、星優真（東山高）、高橋航太郎（実践学園高）が敗れ、ベスト4はすべて愛工大名電高の選手となった。
写真：ベンチで涙する松島輝空（JOCエリートアカデミー）/撮影：ラリーズ編集部
13歳の松島は、TリーグT.T彩たまでも活躍する篠塚大登（愛工大名電高）に敗れ、試合後、ベンチで涙を流すシーンも見られた。
ジュニア女子シングルス準々決勝
結果
原 芽衣（ミキハウスJSC・大阪府）0-3 菅澤 柚花里（四天王寺高・大阪府）
大藤 沙月（四天王寺高・大阪府）3-2 面田 采巳（四天王寺高・大阪府）
横井 咲桜（四天王寺高・大阪府）3-0 赤江 夏星（香ヶ丘リベルテ高・大阪府）
中森 帆南（四天王寺高・大阪府）1-3 白山 亜美（明徳義塾中・高・高知県）
写真：大藤沙月（四天王寺高）/撮影：ラリーズ編集部
ジュニア女子では、菅澤柚花里、大藤沙月、横井咲桜（すべて四天王寺高）、白山亜美（明徳義塾中・高）が勝利した。白山がただ一人、四天王寺高以外で勝ち上がった。
昨年女王の大藤は、面田 采巳（四天王寺高）との同士討ちで、フルゲームの大逆転勝利を収めた。
ジュニア男女準決勝は本日14日16時半から予定されている。
準決勝組み合わせ
ジュニア男子
写真：濵田一輝（愛工大名電高）/撮影：ラリーズ編集部
岡野 俊介（愛工大名電高）- 鈴木 颯（愛工大名電高）
濵田 一輝（愛工大名電高）- 篠塚 大登（愛工大名電高）
ジュニア女子
写真：白山亜美（明徳義塾中・高）/撮影：ラリーズ編集部
大藤 沙月（四天王寺高）- 菅澤 柚花里（四天王寺高）
横井 咲桜（四天王寺高）- 白山 亜美（明徳義塾中・高）
文：ラリーズ編集部
